Oxygen OSを搭載するOnePlus端末にはユーザーを逃さない独自機能がいっぱい。使っていると二度とほかのOSには触りたくなくなる気の利いたユーザーライクな機能がいっぱい。
今回はそんなOnePlus独自機能トップ5をご紹介して行こうかと思います。なお、本記事は最新のOxygenOS 11を使用です。
目次
ダークモード

OnePlusのダークモードは非常に強力です。
手動でシステムUIをダークモードへ変更することはもちろんのこと、自動で日中テーマとダークモードの行き来が可能です。テーマも日中用のテーマとダークモード用のテーマを自分でカスタマイズして使用することもできます。
Oxygen OS 10でのOnePlus 8シリーズで実験的に導入されていた任意アプリダークモード機能はOxygen OS 11でフルアプリに対応しました。自分でダークモードに設定したいと思うアプリを選択し、ダークモードで使用することができます。これで有機ELの省電力性を生かすことができバッテリー節約にもなります。また、目に優しいテーマを使用することで刺激を少なくすることも可能となりました。
クイックジェスチャー

OnePlus端末はジェスチャーコントロールの鬼です。
特に三本指ジェスチャーでは、画面を三本の指でなぞるだけでスクリーンショットを撮ることができます。ノック等の精度の低いジェスチャーとは違って確実に機能します。ボタン操作とは違いリアルタイムでいいと思った瞬間を逃しません。
また、画面オフ時に音楽のコントロール、指定の文字をなぞるだけで最大5つのアプリに一気に飛べるジェスチャーなんかも揃っています。
システムのアクセントカラー

システム全体の色を自分の好みに設定できる唯一のOS。
OnePlus端末はシステムカラーを自分好みに設定できます。例えば設定画面の項目やクイックパネルの色なんかもここで設定が可能です。さらにカレンダー、時計、メッセージ、電話等のプリインストールアプリもここの色に反映されます。
よくスマートフォンを長く使用していると飽きることもあるじゃないですか?その時にシステム内の色を変えることによって新しいスマートフォンに生まれ変わったかのような感覚で使用が可能です。
アンビエントディスプレイ(AOD対応)

OnePlusらしさを発揮するアンビエント壁紙。
OnePlusのアンビエント機能は通知や日時を確認するだけではありません。最新のOxygen OS 11ではインサイトというすごくかっこいい壁紙が使用できます。
この記事でもご紹介している通りではありますが、ロック画面の解除回数を視覚的に捉えることができるようになってます。これは中国の学生チームと研究し、共同で作成された最高に面白いOnePlus独自の壁紙となります。
こちらの壁紙を画面オフ時に常に表示させておくか、もしくは持ち上げた時だけ表示させるかの設定まで可能なんです。
Fnaticモード(ゲームモード)

eスポーツチームFNATICとの共同開発によって生まれたゲーム設定。
なんですって?ゲームモードならどこのメーカーも用意しているですと? OnePlusは一味違います。
OnePlusのゲームモードには独自のFnaticモードという設定が可能です。こちらの機能はCPUの最適化・GPUの最適化・RAMの最適化など、ユーザーが普段いじることができない部分をゲーミングに最適化されます。
また、通知機能の排除・プロセスレギュレーターの向上・ネットワークの強化まで行える、まさにチート機能なんです。これに120Hzのリフレッシュレートを持つOnePlus 8 Proなんかで使えば、ゲーミングスマホの誕生となります。
まとめ
いかがでしたか?OnePlusにはその他にも細かい独自機能が盛り込まれていたり、OnePlusコミュニティーでユーザーからの意見を聞いて機能改善に取り組んでいます。
今回紹介したダークモード・AOD(常時画面起動)機能などはユーザーからの声で機能実装となりました。今後もユーザーの希望を聞き入れつつ、使いやすい機能を取り込んでいく独自OSであってもらいたいですね!