OnePlusはOxygenOS 11でCanvas(キャンバス)というアンビエントディスプレイを搭載しました。これは写真や画像から白の線を抽出し、黒背景に合成させるというもの。AMOLEDディスプレイが黒で発光しない特性を生かし、省電力でありながらも楽しめるOnePlusのオリジナル機能です。
現在Canvas(キャンバス)AODが使用できるのはOxygenOS 11のOnePlus 8シリーズ、OnePlus 8Tのみとなっています。私もOnePlus 8 Proにキャンバスが追加されたときは徹底的に遊びましたが、人物や画像に強く、線が細いものは苦手といった印象でした。
Yeah It's Cool @oneplus pic.twitter.com/Uegy6rK9Ly
— Vaibhav (@vvaiibhav) November 16, 2020
先日OnePlus公式がこのキャンバス機能をTwitterで紹介していました。ボールを蹴る様子の女性が写っていますがうまく描写できていると思います。簡素な絵ですが髪の毛、あご、服など特徴はある程度捉えられているはずです。
さらに下にはドラゴンボールのキャラクターをキャンバス機能で描写しているツイートもありますが、こちらもうまくいっているように見えます。
OnePlusのキャンバス機能は細かい風景には向かずに、こういったキャラクターや人物の写真を写して使う方がいいかもしれませんね。キャンバス機能は設定ーカスタマイズーCanvasからアクセスすることができるので試せる方は是非使ってみてください。