先日グローバルで発表されたOnePlus 8Tの中国版が北京で発表されました。
価格は8GB/128GBモデルが約53,000円、12GB/256GBモデルが約58,000円となりました。
AliExpressなどECサイトで販売されているOnePlus端末はほとんどが中国モデルなのでこの価格付近で購入できることになります。

グローバル版との大きな違いは、搭載OSにHydrogenOSが搭載されていることです。OxygenOSを使用したい場合には自分焼き直すか、もしくはショップ側がグローバルROMとして販売されているものを購入することになります。自分で焼き直す際の手順についてはこちらを参照ください。ROMをもってきてローカルアップデートするだけです。
端末名 | OnePlus 8T |
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発売日 | 2020年10月14日 |
OS | Android 11 , OxygenOS 11 , HydrogenOS(中国) |
Antutu | 約600,000 |
ディスプレイ | 6.55インチOLEDディスプレイ 1080 x 2400 ピクセル リフレッシュレート120Hz タッチサンプリングレート 240Hz 画面占有率91.9% , 1100nit , 402 ppi 自動輝度調整8192段階 ゴリラガラス 5 |
素材 | ガラス , アルミ |
SoC | Qualcomm SM8250 Snapdragon 865 (7 nm) |
RAM | 8GB , 12GB LPDDR4X |
ROM | 128GB , 265GB UFS 3.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
Bluetooth | 5.1 |
対応バンド | LTE-FDD:B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26 LTE-TDD:34, 38, 39, 40, 41 MIMO:LTE:B1, 3, 41; NR: N1, 3, 41, 78, 79 WCDMA:B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 5G NSA:N41, 78, 79 5G SA:N1, 3, 41, 78, 79 |
アウトカメラ | ・48 MP, f/1.7, 26mm (広角メイン), 1/2.0″, 0.8µm, PDAF, OIS Sony IMX586 ・16 MP, f/2.2, 14mm, 123˚ (超広角), 1/3.6″, 1.0µm ・5 MP, f/2.4, (マクロ) ・2 MP, f/2.4, (深度センサー) 4K@60fp |
インカメラ | 16 MP, f/2.4, (広角メイン), 1/3.06″, 1.0µm Sony IMX471 1080p@30fps |
サイズ | 160.7mm x 74.1mm x 8.4mm |
バッテリー | 4500 mAh 65W Warp Charge (39分で100%) PD45W |
防水 | 非搭載 |
重量 | 188 g |
その他 | DisplayMate A+評価 , ゲーミングスマホ並みの冷却層システム |
価格 | 中国(10月15日発表) 128GB / 3399元(約53,000円) 256GB / 3699元(約58,000円) インド(10月14日発表) 128GB / ₹42,999(約62,000円) 256GB / ₹45,999(約66,000円) アメリカ(10月14日) 256GB / $749.00(約79,000円) ヨーロッパ(10月14日発表) 128GB / €599,00(約74,000円) 256GB / €699,00(約86,000円) |

OnePlus 8Tは光沢タイプのグリーンと非光沢タイプのシルバーの二色展開。SoCにスナップドラゴン865を搭載し、ゲーミングレベルの冷却システムを搭載。ディスプレイは120HzリフレッシュレートのFHD+となり、ディスプレイに権威のある機関が認めるほどの色再現を誇ります。
充電速度は15分の充電で1日使用でき、39分の充電で100%まで充電が可能な65W Warp Chargeに対応しています。中国版のアダプタはおそらく日本でもさせるモデルになるので、購入時にそのまま充電が可能なはずです。