前回の記事でOnePlus 8Tはメイン機にはできないとお伝えしましたが、やはりコスパはいい端末に仕上がっていることは確かです。
AliExpress 11.11(独身の日)セールには500ドルを切る店が多くなると予想でき、日本でも大流行の予感です。
さて、今回は迫るセールに備えてOnePlus 8Tの魅力をお伝えしようと思います。
スペック | OnePlus 8T |
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発表日 | 2020年10月14日 |
OS | Android 11 , OxygenOS 11 , HydrogenOS(中国) |
Antutu | 約600,000 |
ディスプレイ | 6.55インチOLEDディスプレイ 1080 x 2400 ピクセル リフレッシュレート120Hz タッチサンプリングレート 240Hz 画面占有率91.9% , 1100nit , 402 ppi 自動輝度調整8192段階 ゴリラガラス 5 |
素材 | ガラス , アルミ |
SoC | Qualcomm SM8250 Snapdragon 865 (7 nm) |
RAM | 8GB , 12GB LPDDR4X |
ROM | 128GB , 265GB UFS 3.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
Bluetooth | 5.1 |
対応バンド | 中国版 LTE-FDD:B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26 LTE-TDD:34, 38, 39, 40, 41 MIMO:LTE:B1, 3, 41; NR: N1, 3, 41, 78, 79 WCDMA:B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 5G NSA:N41, 78, 79 5G SA:N1, 3, 41, 78, 79 インド版 WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 LTE-FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26 LTE-TDD: B34, 38, 39, 40, 41, 46 5G NSA: N78 5G SA: N78 アメリカ版 WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 CDMA: BC0, 1, 10 LTE-FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 66, 71 LTE-TDD: B34, 38, 39, 40, 41, 46, 48 5G NSA: N2, 5, 25, 41, 66, 71 5G SA: N41, 71, 2, 25, 66 ヨーロッパ版 WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 LTE-FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 32, 66 LTE-TDD: B34, 38, 39, 40, 41, 42 5G NSA: N1, 3, 7, 28, 41, 78 5G SA: N41, 78 |
アウトカメラ | ・48 MP, f/1.7, 26mm (広角メイン), 1/2.0″, 0.8µm, PDAF, OIS Sony IMX586 ・16 MP, f/2.2, 14mm, 123˚ (超広角), 1/3.6″, 1.0µm ・5 MP, f/2.4, (マクロ) ・2 MP, f/2.4, (深度センサー) 4K@60fp |
インカメラ | 16 MP, f/2.4, (広角メイン), 1/3.06″, 1.0µm Sony IMX471 1080p@30fps |
サイズ | 160.7mm x 74.1mm x 8.4mm |
バッテリー | 4500 mAh 65W Warp Charge (39分で100%) PD45W |
防水 | 非搭載 |
重量 | 188 g |
その他 | DisplayMate A+評価 , ゲーミングスマホ並みの冷却層システム |
価格 | 中国(10月15日発表) 128GB / 3399元(約53,000円) 256GB / 3699元(約58,000円) インド 128GB / ₹42,999(約62,000円) 256GB / ₹45,999(約66,000円) アメリカ 256GB / $749.00(約79,000円) ヨーロッパ 128GB / €599,00(約74,000円) 256GB / €699,00(約86,000円) |
日本の3G、4Gにしっかり対応(楽天含まない)
日本からECサイトを通して購入される場合は大体KB2000(中国版)となるはずです。中国版の対応バンドは以下の通り。
- 中国版
- LTE-FDD:B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26
- LTE-TDD:34, 38, 39, 40, 41
- MIMO:LTE:B1, 3, 41; NR: N1, 3, 41, 78, 79
- WCDMA:B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19
- 5G NSA:N41, 78, 79
- 5G SA:N1, 3, 41, 78, 79
見てお分かりいただける通り、ドコモ、au、ソフトバンクにて日本でも問題なく使用可能です。
業界でも先進的な7層の背面フィルムガラス

OnePlus 8Tにはルナシルバーとアクアマリングリーンの2色が用意されています。
どちらのカラーバリエーションも洗練されたデザインですが、今回のグリーンについては特にこだわって作ったとされています。OnePlusのCEO曰くこのグリーンカラーは数百ものフィルムをテストし、7層の理想的なフィルムを搭載したのだとか。これによって光沢感を出しつつ、かつ指紋の目立ちにくい緑と青の間の独特の色合いを実現したそうです。

ルナシルバーについては非光沢でさらさらとした手触りのシルバーとなっています。発表会時に開発陣が手に持っていましたが、光の反射が神々しい。まさに生まれ立てのそのまんまというデザインになっています。
カラバリについてはどちらが正解ということもなく、こだわり抜いて作られている一品なのでどちらを選んでも満足されるはずですよ。