OnePlusの端末には標準でFile Managerとファイルがプリインされています。File ManagerはOnePlus独自のファイラーであり、ファイルがAndroid標準搭載のものとなっています。
今回はOnePlus File Managerの機能の一つであるLockboxについて解説をしていこうと思います。こちらの機能を使いこなせると、相手に見られたくないファイルを一覧から表示にし、アクセスするのにパスワードや指紋認証が必要になるのでぜひ活用してみてほしいです。
目次
Lockbox 使い方

OnePlus File Managerを開くとトップページにLockboxがあるのがわかると思います。流れとしてはこちらのフォルダにファイルを移すといった感じです。写されたファイルはフォルダ内に表示されることはなくなります。
画像では見られたくない動画ファイルをlockboxへ移動しています。
動画ファイルをLockboxへ移動すると移動される前のファイルはここのフォルダ一覧からはなくなり、別ファイラーでも見つけることができなくなります。
Lockboxは画像ファイルでもAndroidのアプリデータファイルでも使用可能です。

Lockboxへのアクセスはパスワード・指紋認証が必要となり、端末を使用しているユーザしかログインできなくなります。
注意点
Lockboxへ移されらファイルはLockboxフォルダからしかアクセスできなくなります。サードパーティ製のファイラーを使用してもファイルは見つからないはずです。なのでOnePlus純正アプリのFile Managerを使用することとなります。
管理人はよくLockboxに大事なファイルを移してどこにあるか忘れて本気で探すことも多々あります。絶対に移したことを忘れないようにしてください。
おまけ Androidの隠しファイル作成方法
ファイルもしくはフォルダの名前の前に.をつけるだけです。
例えばAndroidのファイルを隠しファイルに設定したい場合は.Androidに名前を変更すればokです。
これでAndroidのファイラー設定が隠しファイル表示に設定されてない場合には表示されなくなります。