先日発表されたばかりのOPPOフラグシップスマートフォン、OPPO Find X3 ProがAliExpressにて販売中です。

一通り販売ストアを確認しましたが、どのストアも開設新しめ。フォロワーの数と評価も微妙な店が多いため、急いでなければもうちょっと待つのがいいかもです。
でもいち早く手にしたい!という方はチェックしてみてくださいな。
対応バンド
3G: umts (wcdma) バンド1/2/4/5/6/8/19
4G: TD-LTEバンド34/38/39/40/41(194: 2496-2690mhz)/42
4G: lte fddバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
4G +: TD-LTE: b38C/B39C/B40C/B41C/B42C/B40D/B41D
4G +: lte fdd: b1C/B3C/B7C/B1A + B3A/B1A + B3A + B5A/B1A + B5A/b3A + B5A/B1A + B8A/B3A + B8A/B1A + B3C/B3A + B41A/b8A + B41A
5G nr: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79
◎日本フルバンド対応。どのキャリアでもVoLTEが使用できれば快適です。
OPPO Find X3 Proの特徴

カメラはクアッドカメラ構成。
- 50MP広角カメラ:Sony IMX 766センサー、1 / 1.56 “センサーサイズ、f / 1.8絞り、OIS、全ピクセル全方向性PDAF
- 50MP超広角カメラ:Sony IMX 766センサー、1 / 1.56 “センサーサイズ、f / 2.2絞り、ネイティブ110.3°視野、全ピクセル全方向性PDAF
- 13MP望遠カメラ:f / 2.4絞り、5倍ハイブリッド光学ズーム、20倍デジタルズーム
- リングフラッシュ付き3MPマイクロレンズカメラ:60倍の倍率、FHDビデオ録画、f /3.0絞り
広角メインカメラと超広角カメラのセンサーに同じものが使用されているため、品質にバラツキがない写真体験が行えます。ちなみにSony IMX 766センサーは昨年の12月頃にできたばかりの最新のセンサー。映る写真もかなりのものです。
3MPマイクロレンズカメラは最大60倍までよることができる、いわば顕微鏡カメラです。f値が3.0と比較的暗めのレンズを搭載していますが、その代わりにリングライトがついています。被写体に寄っても、ふわふわとした明るい写真になるかもしれません。
ごめんなさい、ここらへんは保証できないです。でもOPPOは今までのスマートフォンになかったマクロ領域に本気で取り組んできた唯一無二のスマートフォンであることは確かです。
そしてハイブリッド光学式5倍ズームカメラは、画質劣化が少なくズームができるカメラとなっています。5倍以降は画質低下が見られますが、20倍までデジタルズームが使用できるとのことです。

ディスプレイは6.7インチ1440 x 3216ピクセル解像度。5Hz〜120Hzの適応リフレッシュレートに対応し、10億色もの鮮やかなディスプレイを実現しています。
リフレッシュレートの最低が5Hzなのには理由があり、それは120Hz等の高リフレッシュレートだとバッテリーを食うからです。今回搭載されたディスプレイは、動きが少ない場面で5Hz~の低リフレッシュレートに自動的に変化し、動きの激しいアプリには~120Hzの高リフレッシュレートが適用されます。
これによりバッテリー持ちは高く、ディスプレイパフォーマンスを高めています。ちなみに60Hzと120Hzの差ですが、こちらの動画が参考になるかと思われます。
早い話、なめらかです。

チップセットには昨年発表されたQualcomm社のフラッグシップチップ、Snapdragon 888が搭載されています。こちらはKryo680 CPUを搭載し、Snapdragon 865のKryo585よりもパフォーマンスが25%向上。電力効率も25%向上しているとされています。
GPUにはAdreno 660が使用されており、10ビットHDRとサブピクセルレンダリングをサポート、画質の向上、有機ELの均一性(ムラ)を保つ機能が含まれています。
発熱は知りませんけど、最高のチップセットが搭載されており、パフォーマンスは右に出るものがいません。それぐらいハイスペックなチップセットなのです。

最後にみんな大好きバッテリー関係。有線速度は65W、ワイヤレス充電は30W(´・ω:;.:…、リバースチャージ(逆ワイヤレス充電)10Wです。
ワイヤレス充電速度が30Wと微妙ですが、有線速度が65Wでかなり高速。公式によると65W Super VOOCスーパーフラッシュ(正式名称)は安心安全に10分で最大40%まで充電できるとしています。
OPPOの2021年おそらく最高のフラッグシップスマートフォン。OPPO Find X3 ProをAliExpressで日本発売前に買うのはありだと思います。日本ではauが専売で6月下旬を予定しています。