ADBコマンドを打ち込めばOnePlus端末のリフレッシュレートをアプリごとに制御できる「AutoHz」に神アプデが来ています。バージョンは3.0、このバージョンではクイックパネル内からOnePlus端末のリフレッシュレートをコントロールできるようになります。
AutoHz v3.0 now allows you to quickly override everything and force a mode through the Quick Settings tile.
— Park Ju Hyung (@arter97) December 13, 2020
A long-requested feature 🥳 pic.twitter.com/m6AEBgtC3J
開発者のPark Ju Hyung氏のツイッターではOnePlusの90Hz端末が使用されており、Autoから60Hzと90Hzを切り替えているのがわかると思います。
Auto – OnePlus端末の設定から変更できるリフレッシュレート
60Hz – OnePlus端末のリフレッシュレート設定から60Hzを選択した効果
90Hzまたは120Hz – 強制高リフレッシュレートadb効果
となります。強制高リフレッシュレートに設定した際はAutoHzで設定したアプリリフレッシュレートは無効になり、全て高リフレッシュレート固定となります。なお、以前紹介したAutoHzを使わない強制高リフレッシュレートADBコマンドは、設定からリフレッシュレートを選択してしまうと、もう1度ADBコマンドを打ち直す必要がありました。しかし、今回のアップデートされたAutoHz v3.0を使用すれば自由に行き来が可能となります。まさに神アップデートです。
AutoHzは有料アプリとなりますが、新しいOnePlusデバイスが発表されればすぐに対応、更新内容も適切だと感じます。価格は170円となりますが気になったらインストールしてみてもいいかもしれません。