OnePlusのAndroid 11ベースのOxygenOS 11は9月の上旬からオープンベータとしてOnePlus 8シリーズへの提供を始めました。
その使用感としては非常に快適で、特にこれといったバグの発生は起きていないというのが現状です。
本日はOxygenOS 11の安定版がOnePlus 8およびOnePlus 8 Proへ提供され、いよいよ7Tシリーズへのアップデートが近づいてきました。
OxygenOS 11 アップデート対象端末
OnePlusがコミュニティー内で公式に発表している端末は以下の通りとなります。
- OnePlus 8 Pro
- OnePlus 8
- OnePlus Nord
- OnePlus7T Pro
- OnePlus 7T
- OnePlus 7 Pro
- Oneplus 7
- OnePlus 6T
- OnePlus 6
以上のOnePlus端末へアップデートが配信される予定です。OnePlus 6は2018年5月に発売され、Android 8.1(Oreo)からスタートし、3回目のメジャーアップデートとなる見込みです。
OnePlus 5 / 5TのOxygenOS 10のアップデートがうまくいってない現状を踏まえると少し不安もありますが、新しいものが古い端末でも使えるのはいいことですよね。
OxygenOS 11はどんな感じ?
単刀直入に申しますとGalaxyのOne UIに近いかと思います。海外でOxygenOS 11テスターたちがみんなOne UIと比較していたのが今でも記憶に新しいです。
それでも私が使用していて素直にいいと思った部分もいくつかあります。
- 新しいアンビエントディスプレイおよびAOD機能
- 時間指定によってホワイトテーマからダークテーマへの変更
- 任意のアプリを選択してダークテーマ適応
- 新しいダーク系ライブ壁紙
- 5つのZENモード壁紙(しょぼそうだけど本当にすごくきれいで心休まるから見てみてください!!)
- クイックパネル内メディアプレイヤー
ここら辺が実際に使用してみていいなと思った部分です。特にダークモードに関しては今までのOSでは考えられないくらい自由度が増し、細かく設定することが可能になりました。また、AODも初めて搭載したにも関わらずバッテリーの減りも少なく、Insight壁紙もばっちり機能しています。
OxygenOS 11は今までのOxygenOSとは少しつくりは違いますが、楽しめるものになっているはずです。まだアップデートが来ない端末を使っているのであれば期待して待ってましょう!!