以前OnePlusの中国版OS(HydrogenOS)の配信が終了し、OPPOのColorOSに置き換わるかもしれないとお伝えしました。
そして本日、この情報がOnePlus公式より発表されました。

OnePlusのCEOであるPete Lau氏は、Weibo上にて、OnePlus 9(中国版)にはOPPOのColorOSをプリインストールすると正式に発表しました。彼はまた、現段階でHydrogenOSを搭載しているスマートフォンに関しては、引き続きサポートをしていくことも明らかにしました。
これによって、3月24日に発表されるOnePlus 9シリーズの中国版はすべて、OPPOのColorOSとなります。なお、3月23日発表のグローバルモデルに関しては、引き続きOxygenOSを搭載します。
購入時からOxygenOSを使用したい場合は、グローバルバージョンを購入したほうがいいかもしれません。
AliExpressなどで販売されるOnePlus端末のほとんどは、中国版です。グローバルROMと書かれたものは中国版HydrogenOSからOxygenOSに書き換えられたものです。
従来のHydorogen(水素)とOxygen(酸素)は互換性があり、設定ーローカルアップデートでそのままOSの移行が可能でした。しかし、今回はOPPOのカスタムOSを使用するわけですから、移行の際には俗にいう、ROM焼きをしなければ行けなくなるかもしれません。
もしそうなれば、必然的にOxygenOS搭載のグローバルバージョンOnePlusスマートフォンを買わなくてはいけなく、以前のような価格での入手は望めないでしょう。
ソース : weibo