以前の情報より、OnePlus 7 / 7TシリーズのOxygenOS 11の開発が少し遅れており、数週間かかるとお伝えしました。公式コミュニティーでは「数週間後にいいニュースが届くかもしれない、もう少しお待ち下さい」と述べていましたが、今回は悪いニュースです。
OnePlus 7&7TシリーズはAndroid 11へのアップグレード後にデータ復号化に失敗している

OnePlus 7および7Tは次回のオープンベータアップデートでOxygenOS 11になる見込みですが、ここに来て致命的なバグが生じています。中国OnePlus公式フォーラムによると、OnePlus 7および7Tシリーズは、Android 11へのアップデート後にデータ復号化の失敗に直面していると述べました。
これは問題が修正されるまでアップデートを展開できないことを意味します。さらにOnePlusは、現在クアルコムの技術チームと協力しており、できるだけ早く解決策を模索している。この進歩が速ければ今月はクローズベータが利用可能になり、その後オープンベータへ移行できると述べています。つまり、ここに来て年をまたぐ可能性が出てきたということです。
OnePlusは中国版OSにHydrogen OSが使用されますが、ソースはグローバルROMのOxygenOSでも使用されます。なので中国版の開発が遅れることになればOxygenOSも同じように影響します。