先日からご紹介していたOxygen OS 11ですが、ついにプレビュー4から、実用レベルのOpen Beta 1まで来ました。
まだBeta 1ということで安定性には欠けている可能性はあるものの、早く試したいという方はインストールしてみるといいかもです対応端末はOnePlus 8 / 8 Proのみとなります。
目次
紹介ビデオ
更新内容
- システム
- 新鮮な新しいUIビジュアルデザインにより、細部のさまざまな最適化により、より快適なエクスペリエンスを提供
- 新しい天気UIは、日の出と日の入りの動的な切り替えをサポート
- ステータスバーの輝度バーの表示を最適化し、クイック設定をプルダウンすることで素早く調整
- ゲームスペース
- Fnaticモード、WhatsApp、Instagram、スクリーンレコーダーの便利なスイッチを1か所に追加するために新しく追加されたゲームツールボックス(ゲームモードで画面の右上/左隅から下にスワイプして有効にします)
- 新しく追加されたミスタッチ防止機能。有効にして、画面を上から下にスワイプし、クリックすると、通知バーが表示
- アンビエントディスプレイ
- 常時オンのアンビエント表示機能が追加され、カスタムスケジュール/終日オプションが含まれています。パス:設定–ディスプレイ–アンビエントディスプレイ。
- 10の新しい時計スタイルを追加。パス:設定–カスタマイズ–時計スタイル
- パーソンズスクールオブデザインとの共同制作による新たに追加されたInsightクロックスタイル。携帯電話の利用状況により変動(設定:設定>カスタマイズ>時計のスタイル)
- ダークモード
- ダークモードのショートカットキーを追加しました。クイック設定をプルダウンして有効
- 機能を自動的にオンにして時間範囲をカスタマイズするサポート。パス:設定–ディスプレイ–ダークモード–自動的にオンにする–日没から日の出までの自動有効化/カスタム時間範囲。
- Zen Mode
- 5つの新しいテーマ(海、宇宙、草原、禅スペース1、禅スペース2)、およびタイミングオプションが追加
- Zenモードにグループ機能が含まれ、友達を招待してZenモードを一緒に有効
- ギャラリー
- ストーリー機能をサポートし、写真とビデオをストレージに保存して毎週ビデオを自動的に作成
インストール方法
※この手順はOnePlus 8/8 Proのみを対象としています。バッテリーレベルが30%を超えており、使用可能なストレージ容量が3GB以上あることを確認してください。
MPバージョン=安定した公式バージョン
OBTバージョン=オープンベータバージョン
MPからOBTへのアップグレード
1.指定されたサーバーから最新のROMアップグレードzipパッケージをダウンロードします。
2. ROMアップグレードパッケージを電話機のストレージにコピーします。
3. [設定]-> [システム]-> [システムアップデート]->右上のアイコンをクリック-> [ローカルアップグレード]->対応するインストールパッケージをクリック-> [アップグレード]-> [システムアップグレードが100%完了]に移動します。
4.アップグレードが完了したら、[再起動]をクリックします。
5.更新が成功しました。
OBTからMPへのダウングレード
1.指定されたサーバーから最新のROMアップグレードzipパッケージをダウンロードします。
2.ロールバックパッケージを電話のストレージにコピーします。
3. [設定]-> [システム]-> [システムアップデート]->右上のアイコンをクリック-> [ローカルアップグレード]->対応するインストールパッケージをクリック-> [アップグレード]-> [システムアップグレードが100%完了]に移動します。
4.アップグレードが完了したら、[再起動]をクリックします。
5.更新が成功しました。
※ダウングレード時にはすべての端末ストレージデータが削除されます。
ダウンロード場所
OxygenOS 11 Open Beta 1
MP 安定板へ
- OnePlus 8のダウンロードリンク:
- OnePlus 8 Proのダウンロードリンク:
※注意、これはあくまでもベータ版ですのでバグも含まれていることを理解しておいてください。またバグを発見した際にはOnePlusコミュニティーアプリ等でのフィードバックもしていただけると嬉しいです。
バックアップについて
OnePlusスイッチ(OnePlus専用バックアップシステムアプリ)をお使いください。
おまけ Wipe cache
wipe cacheとはシステム上のキャッシュデータをクリアできます。これによりキャッシュパーティションが初期化され、端末を購入時に近い状態に復元します。
- 端末の電源を切り、「電源ボタン」と「音量ボタン-」を長押しします。端末のリカバリー起動。
- 【設定】→【システム】→【開発者オプション】→【高度な再起動】→【電源ボタン長押し、リカバリー】
これらどちらかの方法でリカバリーモードへ入ります。

- 自身が端末に設定したパスワードを打ち込むorスワイプ
- 言語の設定、中国語・英語から設定可能
- Wipe data and cache
- Wipe cache
- Yes
- Reboot
これで完了です。