先日にはOnePlus 8T Proが発売されないという情報や、OnePlus 8シリーズにOxygen OS 11 ベータバージョンが配信されるなど、今でも話題の絶えない端末です。
そんなOnePlus 8 Proをメイン端末にしてはや4か月が経ったで本気の再レビューしようと思います。
目次
スペック
- 発売日 : 2020年4月
- OS:Android 10~
- ディスプレイ
- AMOLED
- 6.78インチ
- 1440 x 3168ピクセル
- リフレッシュレート120Hz
- SoC:Snapdragon 865(7 nm+)
- RAM:8GB , 12GB
- ROM:128GB , 256GB
- アウトカメラ
- 48 MPメインカメラ , OIS , IMS689
- 8 MP望遠カメラ , 光学3倍ズーム , OIS
- 48 MP超広角カメラ , 35mm換算14mm , IMX 586
- 5 MPカラーフィルターカメラ
- フロントカメラ
- 16 MP
- サウンド : ステレオスピーカー
- バッテリー
- 4510 mAh
- 急速充電30W(23分で50%)
- 無線充電30W(30分で50%)
- サイズ / 重量
- 165.3 x 74.4 x 8.5 mm
- 199 g
- 価格 : 約97,000円
良い点 悪い点
- ディスプレイの色味が赤によっている(特に鮮明、広域色)
- 120Hz , QHD+設定時の発熱
- 超広角カメラのよすみ解像度
- 低輝度時のディスプレイ発色
- メインカメラにフレア・ゴーストが発生しやすい、また壮大に出現する
- 安定しないホワイトバランス
- 被写界深度の不正確さ(ピントの当たる範囲)
- バッテリー持ち(ディスプレイ起動時間の平均が3時間~5時間)
- すりガラス調の背面デザイン
- 120Hz , QHD+ディスプレイはとても快適
- 省電力性、パフォーマンスに優れるメモリLPDDR5
- メインカメラ(IMX689)、超広角カメラ(IMX586)が大型センサーであり、夜間時の撮影でもくっきり撮れる
- ドルビーアトモス対応の高音質ステレオスピーカー
- ポップで楽しいOxygenOS搭載
- ナイトモードの出来がいい(最新バージョンで使用、色、解像感、ノイズ処理)
- IP68
- 30Wワイヤレス充電
- 重量199g
バッテリー持ち、低輝度時のディスプレイ発色に関しては120Hzの特性上、仕方がない部分だと思われますが、ここからの進化を望んでいるのであえてデメリットにさせていただきました。
Oneplus 8 Pro 被写界深度おかしい気がする。 pic.twitter.com/6SbuxQkO8u
— Paa@OnePlus Watchが四角形にならないように祈祷中 (@parar1919) April 27, 2020
被写界深度の不正確さは主に物撮りの際に目立ちます。マクロ機能に切り替わる少し手前の距離をメインカメラで撮影しようとするとおこります。特に日中の室内での撮影では目立ちます。
まとめ

OnePlus 8 Proはとってもいい端末です。今年の5月に購入しましたが、いまだに飽きずに使えてます。といいますかこれを越える端末がないからです。
デザインも光の反射によっていろんな表情を見せますし、120HzのQHD+ディスプレイは本当に満足度が高いです。
日本ではiPhoneが人気の端末となりますが、是非この2020年OnePlusの代表端末を使ってみてもらいたいです。どんな端末から乗り換えてもがっかりしない、そんな端末です。
おまけ ワイヤレス充電器レビュー(3か月使用)

OnePlus 8 Pro発表時に同時に発売されたワイヤレス充電器もレビューしておこうかと思います。
こちらの充電器は30Wの急速充電器で公式曰く30分でバッテリーを50%を充電することが可能です。しかし、私が使用した感想としましてはそこまで速くはなく、他の30Wワイヤレス充電器とそこまで変わらないといった印象です。また、使用時の音も大きく、バッテリー設定に静音モードでの使用が含まれているくらいです。
発熱は後ろの通気口から熱が逃げる仕組みで熱処理に関しては優秀です。
現在では5,000円前後で購入できる純正ワイヤレス充電器ですが私が購入した当時は8,000円でした。この公式価格での購入はお勧めできませんが、現在の価格ですと結構おすすめです。
1 件のコメント
タイマーで「0」を押せないですよね