先日レビューしたOnePlus 8Tには、快適な色合い、モーショングラフィックスのスムージングのディスプレイ機能が一部削除されていることがわかっていますが、DC調光についても削除されていました。
DC調光機能は、有機ELのデメリットである低輝度時の画面ちらつきを抑え、目の負担を少なくしてくれるとしています。逆にDC調光機能をオンにした場合のデメリットとしては、本来の色が出ないということが挙げられます。特にOnePlusのDC調光機能では、グレーが黒につぶれる印象があるので、目の負担を減らす代わりに色を我慢する必要があります。
OnePlus 8T DC調光 オン ADB
現時点では、OnePlus 8TのDC調光機能は、次のADBコマンドを実行することによってOnePlus 8Tで有効にできます。
ADBコマンド
am start-activity -a oneplus.intent.action.ONEPLUS_LAB_FEATURE_DETAILS -e oneplus_lab_feature_key oneplus_dc_dimming_value
これで完了です。
現段階と記載したのには理由があって、それは今後のOxygenOSのアップデートで搭載されるかもしれないからです。現段階で8Tのディスプレイのちらつきが気になる方にはおすすめしますが、もう少し待ってみてもいいかもしれません。