10月14日に発表されたOnePlus 8Tが手元に届きましたのでレビューしていきます。
OnePlus 8Tは、4月に発売された10万円のOnePlus 8 Proよりも優れている点が多く、価格は約53,000円からとお手頃な端末となります。
スペック | OnePlus 8T |
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発表日 | 2020年10月14日 |
OS | Android 11 , OxygenOS 11 , HydrogenOS(中国) |
Antutu | 約600,000 |
ディスプレイ | 6.55インチOLEDディスプレイ 1080 x 2400 ピクセル リフレッシュレート120Hz タッチサンプリングレート 240Hz 画面占有率91.9% , 1100nit , 402 ppi 自動輝度調整8192段階 ゴリラガラス 5 |
素材 | ガラス , アルミ |
SoC | Qualcomm SM8250 Snapdragon 865 (7 nm) |
RAM | 8GB , 12GB LPDDR4X |
ROM | 128GB , 265GB UFS 3.1 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
Bluetooth | 5.1 |
対応バンド | 中国版 LTE-FDD:B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26 LTE-TDD:34, 38, 39, 40, 41 MIMO:LTE:B1, 3, 41; NR: N1, 3, 41, 78, 79 WCDMA:B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 5G NSA:N41, 78, 79 5G SA:N1, 3, 41, 78, 79 インド版 WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 LTE-FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26 LTE-TDD: B34, 38, 39, 40, 41, 46 5G NSA: N78 5G SA: N78 アメリカ版 WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 CDMA: BC0, 1, 10 LTE-FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 66, 71 LTE-TDD: B34, 38, 39, 40, 41, 46, 48 5G NSA: N2, 5, 25, 41, 66, 71 5G SA: N41, 71, 2, 25, 66 ヨーロッパ版 WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8, 9, 19 LTE-FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 32, 66 LTE-TDD: B34, 38, 39, 40, 41, 42 5G NSA: N1, 3, 7, 28, 41, 78 5G SA: N41, 78 |
アウトカメラ | ・48 MP, f/1.7, 26mm (広角メイン), 1/2.0″, 0.8µm, PDAF, OIS Sony IMX586 ・16 MP, f/2.2, 14mm, 123˚ (超広角), 1/3.6″, 1.0µm ・5 MP, f/2.4, (マクロ) ・2 MP, f/2.4, (深度センサー) 4K@60fp |
インカメラ | 16 MP, f/2.4, (広角メイン), 1/3.06″, 1.0µm Sony IMX471 1080p@30fps |
サイズ | 160.7mm x 74.1mm x 8.4mm |
バッテリー | 4500 mAh 65W Warp Charge (39分で100%) PD45W |
防水 | 非搭載 |
重量 | 188 g |
その他 | DisplayMate A+評価 , ゲーミングスマホ並みの冷却層システム |
価格 | 中国(10月15日発表) 128GB / 3399元(約53,000円) 256GB / 3699元(約58,000円) インド 128GB / ₹42,999(約62,000円) 256GB / ₹45,999(約66,000円) アメリカ 256GB / $749.00(約79,000円) ヨーロッパ 128GB / €599,00(約74,000円) 256GB / €699,00(約86,000円) |
同梱物

同梱物は、OnePlus 8T本体・保護フィルム(装着済み)・説明書・ステッカー・65W Warp Charge・C-to-Cケーブル・Simピンとなります。

この65W急速充電器はかなり高価な物であり、アダプター本体のみで約2,900円~の価格となります。なのでこの充電セットだけは大切に扱った方がいいかもしれません。中国版(KB2000)を購入された場合はUSプラグとなり、日本でそのまま差し込むことが可能です。

付属ケースは8シリーズ同様にOnePlusのスローガン「Never Settle」がデザインされています。ファンの私からしたらとっても嬉しいのですが、一般の人からすると微妙かもです。「決して満足せず、 上を目指せ」という意味があります。

OnePlus 8Tの重量は188 g、ケースをつけて212 gとなります。ちょっと重いように感じますが、横幅が74.1mmなのでケースをつけて使用していてもそこまで違和感ありません。
3 件のコメント
ワイヤレスチャージ非搭載は、無駄な重りを運ばないで済むので、私にとって良い点です。
◆私にとって悪い点
カメラアプリの16:9撮影できない
アイドリング時のバッテリー消費が激しい
電話アプリでSIPアカウントが作れない
通知LEDがない
コメントありがとうございます。
「アイドリング時のバッテリー消費が激しい」、これすごくわかります。
OxygenOS側のつくりの問題なのかはわからないですが、OnePlusスマートフォンのディスプレイオフ時(深い眠り)のバッテリー持ちはあまり良くない印象です。
特にこのOxygenOS 11移行、さらに悪化しているように感じますね。