高リフレッシュレート端末、最高に気持ちいですよね。でもバッテリー消費に悩まされていませんか?
OnePlus端末には設定項目から120Hz、90Hz、60Hzに変更は可能となっていますが、それだけだと正直不十分です。OnePlusは高リフレッシュレートに設定をすると、ユーチューブやプライムビデオ、テキストベースでは60Hzに最適化されるようになっていますが、ここら辺も自分で調整したいと思いませんか。
ということで今回ご紹介するのは【AutoHz】というアプリです。こちらのアプリを使用すれば、アプリごとのリフレッシュレートを自由に変更可能となるので是非試してみてください。
目次
設定方法
AutoHzアプリの取り扱い方については製作者がGitHubで詳しく解説されています。そちらを参照ください。
ADB環境が整っていれば、PCとスマートフォンを接続して、以下のADBコマンドを入力するだけでOKです。一度権限さえ与えれば再起動後も使用することが可能になります。
adb shell pm grant com.arter97.auto90 android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS
使用感・レビュー

今回はOnePlus 8 Proで使用しています。そのためAutoと120Hzと60Hzに変更ができます。Nordで例えるとAutoと90Hzと60Hzに変更可能です。
ここでのAutoというのはOxygenOSの設定→リフレッシュレート項目を指します。
高リフレッシュレート固定もOK
最近使用しているBraveブラウザは、OnePlus端末では60Hzで駆動します。しかしブラウザということもあり120Hzに変更したかったので今回のAutoHzを使用しました。右上見ていただければわかると思いますが、変更後は120FPSで使用できています。
60Hz固定でバッテリー節約
本や動画など一つのコンテンツをじっくり楽しんでいるときには120Hzもいらないと思っています。こちらはAmazon キンドルのアプリですが、OxygenOSの高リフレッシュレート設定では120Hzで駆動しています。なのでAutoHzを使用して60Hzに固定しました。
ホーム画面120Hzから60Hzの切り替え、60Hzから120Hzの切り替えもスムーズに切り替わるのでストレスなく使用できています。
OnePlus端末のみで使用できるAutoHzまとめ
AutoHzは標準の設定に搭載されててほしい機能がアプリで追加できます。現在はPlayストアで170円で販売となります。有料アプリということで抵抗はあると思いますが、現在はOnePlus 8Tまでサポートされており、今後も公式が機能に加えない限り、このアプリでしか設定できないはずです。
リフレッシュレートを自由に変えて、バッテリー節約や使用感を高めるのにおすすめのアプリです。