OnePlusは7 Proで初の90Hzリフレッシュレートディスプレイを発表しました。それはFluid Display(直訳 : 流体ディスプレイ)と名付けられ、現在のOnePlus 8Tにまで及びます。
2019年9月と10月に発表されたフラッグシップのOnePlus 7T、OnePlus 7T Proでも90HzのFluid Displayを搭載しており、その発表時にOnePlusの共同創設者であるCarl Pei氏は、将来的にすべてのOnePlus端末にFluid Displayを搭載されることを明言しています。
その後OnePlusは、OnePlus 8 / 8 Proに進化したFluid Display 120Hzを搭載、ミッドレンジ帯Nordにも90Hz Fluid AMOLEDを搭載、8Tでも刷新されたFluid Displayが搭載されています。
しかし、OnePlusは今年の10月26日に発表したOnePlus Nord N10 5GとN100によってこの約束を破ります。N10 5Gには90Hzの液晶ディスプレイ、N100に至っては液晶60Hzディスプレイが搭載されました。
これによってOnePlusは7T発表時の宣言、将来的にすべてのOnePlus端末にFluid Displayを搭載することは守れなかったことになります。