先日Android 11 Oxygen OS 11にアップデートされたOnePlus 8 ProにOpen Beta 2が配布されています。システムのバグ修正に加え、今回新たに自動生成アンビエントディスプレイが登場しました。
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カスタマイズアンビエントディスプレイ
以前のバージョンではアンビエントディスプレイは出来上がったものから選択するものでした。今回配布されたOpen Beta 2からは自分でも壁紙を選択して、アンビエントディスプレイを作成することができるようになりました。
生成されるアンビエントディスプレイの精度はまあまあといったところではありますが、十分楽しめるものに仕上がっています。
もっとはっきりくっきりさせたい場合は、明暗差がないきれいな写真を使う必要がありそうです。
変更ログ
システム
- 設定で一部のUI表示を最適化
- ウィジェットが応答しなかった低確率の問題を修正
- 場合によってはGoogleアシスタントを起動できない問題を修正
- 通話履歴インターフェイスのHDアイコンが中央に配置されない問題を修正
- ユーザーが「Tips&Support」インターフェイスに入ったときの黒い画面の問題を修正
- システムの安定性を改善
時計
- いくつかの特別な状況下でタイマーの数値が消える問題を修正
アンビエントディスプレイ
- 携帯電話のロック画面の写真に基づいてワイヤーフレーム画像を自動的に描画できる、新しく追加されたキャンバス機能。画面を起動せずにいつでも表示できます(パス:設定-カスタマイズ-壁紙-キャンバス-写真のプレビューを選択して、自動的に生成できます)。
通信網
- スマート5Gの消費電力を最適化
バグ修正
・Oxygen OS 11で追加されたライブ壁紙が動くようになった。
・ステータスバーメディアプレイヤーの余白バグがなくなった?治ってない。
・ランダムブートが見当たらなくなった。
・著しいパフォーマンスの低下、プリフリが見当たらなくなった。