1万円でもゴミは売らない、realme C3がすごすぎた。
realmeから昨年の2月に発表されているスマートフォン、realme C3のご紹介です。
このスマートフォン、お値段なんと1万円。それなのに、SoCにはMediatek製のHelio G70(Antutu 約20万点)を搭載し、RAMは3GBと価格で考えるとかなりのコスパっぷりなんです。
2021年に遊びで購入しても良いスペックとなっています。
目次
realme C3 スペック・仕様
スペック | realme C3 |
---|---|
発表日 | 2020年2月 |
OS | Android 10 , realme UI 1.0 |
Antutu | 約200,000点 |
ディスプレイ | 6.5インチIPSディスプレイ 720 x 1560ピクセル , 画面占有率84.1% 264 ppi , ゴリラガラス 3 |
素材 | 表ゴリラガラス3 , 裏プラスチック , 横プラスチック |
SoC | Mediatek Helio G70(12 nm) |
RAM | 3GB / 4GB |
ROM | 32GB / 64GB |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 b / g / n |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | 3G , 850/900/2100 4G , 1/3/5/7/8/20/28/38/40/41 |
アウトカメラ | ・12 MP, f/1.8, 28mm (広角メイン), 1/2.8″, 1.25µm ・2 MP, f/2.4, (深度) 1080p@30fps |
インカメラ | 5 MP, f/2.4, 27mm (広角メイン), 1/5″, 1.12µm 1080p@30fps |
サイズ | 164.4 x 75 x 9 mm |
バッテリー | 5000 mAh , 10W充電 |
防水 | 防滴 |
重量 | 195 g |
その他 | サイド指紋認証 |
価格 | 8,999インド・ルピー(約12,800円)~ |
realme C3 特徴

使用されるSoCはMediatek製のHelio G70。1万円クラスでこのSoCを持って来れるのは素晴らしいです。
このチップはAntutu 約20万点ほどの性能があり、普段遣いなら問題なく使用できる性能です。ライトなゲームからSNSやブラウジング、ストレスなく快適に使用できるはずです。

カメラは12MPのメインカメラと最大4cmまで寄れるマクロカメラが搭載されています。
この価格だとシングルでもいいところにマクロカメラまでつけちゃうのは流石のrealmeといったところでしょうか。
カメラ画質には期待できませんが、以前購入したrealme 7 Proのカメラソフトが良かったので、ある程度は使用できると思います。メモを取るくらいなら十分な性能です。

ディスプレイは残念ながらHD+画質で720 x 1560ピクセルとなります。
近づいて見ると多少のドットは感じるものの、目を近づけなければ十分使用できると思います。解像度が低い分、パフォーマンスとバッテリー持ちは良くなります。

バッテリー容量は5,000mAh。これだけあれば一回の充電で1日は使用できます。
充電速度は10Wでそこまで速くありません。夜寝る前や時間がある時での充電がおすすめです。
realme C3 スペック評価
- HD+画質
- 10W充電
- 日本バンドほぼ非対応
- Wi-Fi-5GHz非対応
- 6.5インチ液晶ディスプレイ
- 水滴型ノッチ
- Mediatek Helio G70(12 nm)
- 5000 mAhバッテリー
- Bluetooth 5.0
- 圧倒的な価格
realme C3 まとめ
realme C3に搭載されるSoC、Helio G70が1万円で手に入ることを考えるとかなりお得なスマートフォンです。
その他のスペックに関しても1万円と考えると許せるラインのスペックになっているかと思います。
ただディスプレイがHD+画質なので、ここを許せるかどうかがカギとなりそうです。